初投稿になります、山田です!宜しくお願い致します!
先月の1月24日、よっしゃラッキー!なことに「超英雄祭 KAMEN RIDER x SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2018」に行って参りました!初の超英雄祭、初の日本武道館、友人と二人で楽しんできました!そして初の記事ということもあり、今回に関しては「!」や「(笑)」が多かったり、うろ覚えの部分があったり、かーなーり長くなると思いますが、ご了承ください(笑)。
グッズ販売が13:00スタート。予定があったということもあり、少し遅めの14:00頃に日本武道館到着。さっそく、物販の列に並ぶわけですが、とにかく列が長い!当たり前といえば当たり前なのですが、なんだかんだ言ってグッズを購入するまでに1時間半くらいかかりました。そんな長い戦いの末手に入れた戦利品がこちら!
(自宅撮影ですみません…)
超英雄祭イベントのパンフレットとペンライトです!パンフレットの内容としては今まで(ビルド19話時点、キュウレンジャー46話時点)のビルドとキュウレンジャーを写真で振り返る感じになっていて、ペンライトは18色の光が選択可能という優れもの!
超英雄祭の全体の流れとしては:
「仮面ライダービルドx宇宙戦隊キュウレンジャー ヒーローショー」
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「仮面ライダービルド番組出演キャストトークショー」
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「宇宙戦隊キュウレンジャー番組出演キャストトークショー」
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「スーパー戦隊ミュージックライブ」
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「仮面ライダーミュージックライブ」
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フィナーレ
…と例年通りの感じでした。
さっそく時間に入場し、着席。僕の席は「西スタンド 2階 B列 12番」と、ステージの真横でスクリーンが近めというなかなかいい席でした。
着席してじっと待っていると時間は18:30に。証明が暗くなり、今までスクリーンで流れていた広告が消え、会場全体が真っ暗に。すると画面に「仮面ライダー555」のロゴマークが!「おおっ!!」と会場全体がリアクションすると、「仮面ライダー555 15周年を記念して、ハローキティとコラボ!!」の画面が!
「えええっ!?」と正直にリアクションしていると、ステージにキティちゃんが登場!一瞬「これホントに超英雄祭?」と疑ってしまいそうでしたが、会場が物凄い歓声に包まれると同時に、キティちゃんも淡々とコラボについて説明し始めました。その後、キティちゃんが去っていくと、いつものカメラ男とパトランプ男が登場!「NO MORE イベント泥棒!」の台詞が流れる中、二人はビルドとキュウレンジャーの変身ポーズを披露し、踊りながらステージを去っていきました(相変わらずカメラ男はパトランプ男に捕まっていました…笑)。
ここでついにヒーローショーがスタート!
「変身!」の声と「鋼のムーンサルト!ラビットタンク!」の音声が会場に鳴り響くと、ビルド、クローズチャージ、そしてグリスが現れ、スマッシュと対決!
「スターチェンジ!」「ガリョウテンセイ!」の声と共にお次にキュウレンジャー12人全員登場し、名乗りながらインダベーを攻撃!最後にビルド達ライダーとキュウレンジャーが揃うと、全員一斉に必殺技を放ち、敵を撃破!
戦いが終えると、変身解除した桐生戦兎(犬飼貴丈さん)とラッキー(岐洲匠さん)が現れ、握手を交わし、超英雄祭がスタート!
最初に仮面ライダービルド番組出演キャストトークショーのハイライト:
・最近の撮影で桐生戦兎役の犬飼貴丈さんが美空のことを「みその」と何度も言い間違えると石動美空役の高田夏帆さんが暴露 (犬飼さん曰く「最近misonoさんの曲聴いているから」)
・万丈龍我役の赤楚衛二さん:「撮影中にカメラ越しに武田さん(猿渡役)が変顔してくるので笑いをこらえるのに苦労しています」
・他のキャラになれるのなら誰になるかという問いに対して滝川紗羽役の滝裕可里さん:「マスターになってみんなの顔を入れ替えたい!」
・カシラこと猿渡一海役の武田航平さん:「この会場にいる子犬ちゃん達、全員まとめて愛してやる!(音也ボイス)」
・内海成彰役の越智友己さん:「サイボーグ役の越智友己です」
・氷室幻徳役の水上剣星さん:「越智くんは挨拶せずに帰っていくんですよ」
第一印象として、ビルドチームは武田さんの場馴れ感が目立っていました。犬飼さんや赤楚さんは真面目にMCの質問に答える感じで、高田さんは天然(笑)。滝さんや東都政府のお二人は大人っぽく落ち着いていて、特に水上さんは他のキャストの話を聞くより、常に周りに手を振っていました(笑)。
ビルドチームのトークショーの後はキュウレンジャーの番組出演キャストトークショー!ラッキーたち顔出しキャスト7人だけではなく、声優さんたちも全員出演し、今回12人全員でのイベント登場は初とのこと。さらにスーパー戦隊親善大使の松本寛也さんもMCとして参加!ベテラン声優陣のトーク力で全体としての会話がテンポよく回っていました。チャンプ役の大塚さんが「ペンライトを黒に変えてくれ!」と呼びかけると、次々とペンライトが消えて最終的に会場全体が真っ暗になったりと、ビルドチームよりはワチャワチャした印象でした。
宇宙戦隊キュウレンジャー 番組出演キャストトークショーのハイライト:
・ラッキー役の岐洲匠さんとガル役の中井和哉さん:「ガルはラッキー好きすぎ」
・スティンガー役の岸洋佑さん:「スティンガーはさみしくなると歌い出すディズニープリンセスみたいな所があるとか書かれてたりしたんですけど…」
・バランス役の小野友樹さん:「ジムに行って、隣に凄い眼力の人がいるな〜と思ったらツルギ(南圭介さん)だった」
・チャンプ役の大塚明夫さん:「正義があれば何でもできる!子ども達は正義の心を忘れずに!大きなお友達は分かってるな?正義があれば何でもしていいわけじゃない!」
・ハミィ(大久保さん)に「一番うるさかったのはナーガ。全然サイレントスターじゃなかった」と言われるナーガ・レイ役山崎大輝さん
・ハミィはホシ・ミナトが好きだけど、大久保さんは誰が好き?という問いに対して「翔ちゃん (田口くん)かな?」と答えるハミィ役大久保桜子さん
・会場全体のペンライトの色がピンクの中、イエローにしていた人に反応するラプター283役のM・A・Oさん
・スパーダ役の榊原徹士さんの「カジキイエロー↑!」が回を進むごとにどんどん高くなっていくことに盛り上がる
・「すげー楽しかった」と本当にファンらしいコメントを残すショウ・ロンポー役の神谷浩史さん
・「最終回は全員に輝ける場面があるので」としっかりしたトークで最終回の魅力を伝える佐久間小太郎役の田口翔太くん (スパーダに可愛がられながら)
・最後の挨拶で「刮目せよ」と言って「みんなしてるよ!」とツッこまれる鳳ツルギ役の南圭介さん
キュウレンジャーのトークショーが終了すると、ショウ・ロンポーとラプター283がMCとして登場し、そのままスーパー戦隊ミュージックライブがスタート!
スーパー戦隊ミュージックライブ セットリスト
「LUCKYSTAR」幡野智宏 (Project.R)
「見えない絆」岸洋佑
「からっきし」カメレオングリーン/ハミィ(大久保桜子)
「ラッキーSMILE」シシレッド/ラッキー(岐洲匠)
「海賊戦隊ゴーカイジャー (TV Size)」松原剛志 (Project.R)
「バスターズ レディーゴー!(TV Size)」高橋秀幸 (Project.R)
「VAMOLA! キョウリュウジャー (TV Size)」鎌田章吾 (Project.R)
「烈車戦隊トッキュウジャー (TV Size)」伊勢大貴
「さぁ行け!ニンニンジャー!(TV Size)」大西洋平
「動物戦隊ジュウオウジャー (TV Size)」高取ヒデアキ (Project.R)
「特捜戦隊デカレンジャー」サイキックラバー
「宇宙刑事ギャバン」串田アキラ
「スペース・スクワッド」激突兄弟 (串田アキラ、YOFFY)
「ルパンレンジャー、ダイヤルをまわせ」吉田達彦(Project.R)
「Chase You Up! パトレンジャー」吉田仁美(Project.R)
「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」Project.R(吉田達彦、吉田仁美)
「キュータマダンシング!」松原剛志 (Project.R)
「LUCKYSTAR」でいきなり会場のテンションはマックス!その後、予想外のキュウレンジャーメンバーのキャラソン祭り!スティンガーはてっきり「サソリ座の歌」を披露してくれると思ったのでいい意味で裏切られました(笑)。「からっきし」ではちゃんとラッキーとナーガのバックダンサー付きで「見えない絆」のしんみりムードから一転、二人のキレキレダンスで会場が笑いに包まれました。最後にラッキーの歌で、キュウレンジャー全員が登場し、キュウレンジャーパートが一旦終了。
ここから怒涛の戦隊主題歌メドレー!各作品の曲に合わせて戦隊たちが登場!「バスターズ レディーゴー!」では変身後ではなく、先程までMCだった松本さんが「陣マサト」としてビート・J・スタッグと一緒にステージに上がり、会場は陣さんコールで騒ぎまくっていました(笑)。ジュウオウジャーまで終わると、お次にサイキックラバーと串田アキラさんによる、デカレン+ギャバンのスペース・スクワッドメドレー!デカレンジャーとギャバンも登場したのですが、地味に驚いたのが、デカレンジャー5人+デカマスターというレア構成だったことです(テツ……)。
「スペース・スクワッド」で会場がまた一段と盛り上がったところで、スクリーンに「快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー」の予告編が流れると、ルパンレンジャーと共に吉田達彦さんが「ルパンレンジャー、ダイヤルをまわせ」を熱唱。主題歌が「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」というタイトルであることを知っていた自分は(なんでルパンレンジャー限定なんだろう?)と考えながらペンライトを振っていました(笑)。するとお次に吉田仁美さんがパトレンジャーと共に登場し、パトレンジャーの主題歌「Chase You Up! パトレンジャー」を熱唱。二曲の歌詞に似ている部分があることに気付いた自分は(ふむふむ、これは…)と考えていたところ、吉田達彦さんが再登場。松本さんが「今回は2曲あるんですね〜」なんて言っていると「違うんです!2曲が1曲になるんです!重なって1曲になるんです!」とダブル吉田さんが発表!「えぇ!?どういうこと!?」といった声が聞こえる中、二人が同時にそれぞれの曲を熱唱!(なるほど!そういうことか!)と2曲を重ねて1曲にするというVS戦隊ならではの発想に度肝を抜かれました。最後にスーパー戦隊アーティストとキュウレンジャー全員がステージに上がり、全員でキュータマダンシング!
スーパー戦隊の熱が冷めないまま、RIDER CHIPSが登場、仮面ライダーミュージックライブがスタート!
仮面ライダーミュージックライブ セットリスト
「SURPRISE-DRIVE」松岡充
「Anything Goes! (TV Size)」RIDER CHIPS
「JUST LIVE MORE (TV Size)」RIDER CHIPS
「我ら思う、故に我ら在り(TV Size)」RIDERCHIPS
「SWITCH ON!」土屋アンナ
「W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜」秋田知里(仮面ライダーGIRLS) & RIDER CHIPS
「Armour Zone」小林太郎
「DIE SET DOWN」小林太郎
「Time of Victory」仮面ライダーGIRLS
「Wish in the Dark」貴水博之
「Believer」貴水博之
「EXCITE」三浦大知
「Life is Beautiful」三浦大知
「proud of you」PANDORA feat. 仮面ライダーGIRLS
「Be The One」PANDORA feat. Beverly
「HERO」全出演者 (フィナーレ)
仮面ライダーミュージックライブのバンド演奏は「EXCITE」までRIDER CHIPSが担当。「SURPRISE-DRIVE」では仮面ライダードライブとマッハが登場し、松岡さんと会場を沸かせると、RIDER CHIPSによるオーズ、鎧武、ゴーストの「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」メドレーでまたまた熱気がレベルアップ!そこから仮面ライダーフォーゼ&なでしこと共に土屋アンナさんが登場!フォーゼがなでしこをお姫様抱っこした後、土屋さんも抱っこしようとして諦める場面では会場は笑いが起こりました(笑)。お次にライダーGIRLSの秋田さんとRickyさんによる「W-B-X」のデュエット!仮面ライダーWファングジョーカーがとにかくカッコよかったです。その後、小林太郎さんによる仮面ライダーアマゾンズの主題歌2曲!アマゾンオメガとアマゾンアルファが登場し、会場は赤と緑の光に包まれました。アマゾンズが終わり、ついにエグゼイドメドレー!「Time of Victory」では仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマーとクロノスが登場したのですが、エグゼイドによる超高速攻撃アクションが物凄く迫力あり、(ステージショーでこんなアクションできるんだ…)と思わず感心してしまいました。クロノスがやられた後、ゲンムと共にノリノリで檀政宗の台詞を言いながら貴水博之さんがVシネマ主題歌を含めた2曲を熱唱。ここで最ッ高に盛り上がった、三浦大知さんの「EXCITE」!個人的にココからが超英雄祭1番盛り上がったと思います。ダンスをやっている身としては今回の超英雄祭のお目当ての一つは三浦大知さんでした。残念ながらダンスは踊られませんでしたが、音のとり方などちょっとした動きだけでも十分勉強になりました。「Life is beautiful」ではエグゼイドらドクターライダー達が総登場でまたまた盛り上がりました。
最後に「小室哲哉!浅倉大介!ベストマッチ!」の音声と共にPANDORAのお二人が登場。仮面ライダークライマックスファイターズ主題歌「proud of you」を仮面ライダーGIRLSが歌った後、Beverlyさんがステージに!会場が赤と青のペンライトで叫んでいる中、「Be The One」ではBeverlyさんが「You will be the one」という歌詞の部分を小室哲哉さんに向けて歌い始め、自分は思わず涙してしまいました。「先生!」「小室さん!」といったコールが会場中飛び交っていました。「Be The Oneで盛り上がってくれてありがとう。これからも
よろしく。」小室さんが最後にコメントを残すと、出演者全員がステージに上がり、フィナーレに「HERO」という曲を歌いました。正直この時点で自分は放心状態でした(笑)。最後の1曲を歌った後、桐生戦兎役の犬飼さんとラッキー役の岐洲さんが残り、「みんなと会えてよっしゃラッキー!!!」「やり残したことがあります…夜は焼肉っしょー!!!」の言葉で超英雄祭の幕が閉じました。
この超英雄祭というイベントを一言で表すと「最高」でした。気持ち的には桐生戦兎が言う「最っ高だな!」の100倍くらいです(笑)。シンプルにヒーローショーとトークショーとミュージックライブを見た、というだけではなく、あの武道館という会場の中での特撮好きが集まる空気はあのイベントでしか味わえないと思いました。もし出来たら来年も行きたいです!
少しでも超英雄祭のあの日の興奮が伝われば!と張り切って書いた結果、物凄く長い記事になってしまいました…申し訳ありません!そして長々と読んでいただきありがとうございます。
これからの記事はこのように長くならないよう気を付けます…
Riku Yamada
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