ルパパトキュウレン! 完成披露テキストリポート
5月3日(祝・金)より期間限定上映されるVシネクスト『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』の完成披露上映会が、4月16日(火)に新宿バルト9にて開催され、14名(+1名)のキャストと、加藤弘之監督が舞台挨拶に登壇した。
本記事は、その模様をなるべく詳細に文字起こししてお伝えする。
読者の皆様が、私が舞台挨拶の「現場」で感じ取った撮影「現場」の楽しさを感じ、今後の上映館の「現場」や自宅鑑賞の「現場」を、より楽しいものにしてくれたら幸いである。
※尚、本編内容のネタバレに該当する恐れのある部分は、極力伏せる。
自己紹介から、キュウレンワールド炸裂!
全員登壇。BGMは「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」
司会「監督キャストの皆さま今日はよろしくお願いしまーす!」
キャスト勢「よろしくお願いしまーす!」
(拍手)
司会「まず、ファンの皆様が待ってらっしゃいます。お一人ずつご挨拶から頂戴したいと存じます。まずはルパンレンジャー・パトレンジャーの皆様よりおねがい致します。伊藤あさひさんからお願い致します。」
伊藤あさひ(以下、伊藤)「はい。ルパンレッド:夜野魁利役の伊藤あさひです。本日はよろしくお願いします」
(拍手)
このあと、 結木滉星(以下、結木)→濱正吾(以下、濱)→横山涼(以下、横山)→工藤遥(以下、工藤)→奥山かずさ(以下、奥山)と、ルパパト勢の自己紹介が終わり、続いてキュウレンジャーキャストの自己紹介が始まる。岐洲匠(以下、岐洲)までは通常の自己紹介だったのだが・・・
司会「岸洋佑(以下、岸)さんお願いします」
岸「えー、ヘビツカイシルバー:ナーガ・レイ役の・・」
山崎大輝(以下、山崎)「いやそれ俺だよ!」
(一同笑)
山崎「なんでだよ! なんで取るんだよ!」
岸(きょろきょろ周りを見回してごまかす)
山崎「せっかくの俺の変身名を」
岸「いや、みんな真面目でビックリしてしまって(笑)」
山崎「そういう場でしょうが!」
岸「サソリオレンジ:スティンガー役の岸洋佑です。よろしくお願いします」
(拍手)
司会「改めて、山崎大輝さんお願いします」
山崎「はい、ヘビツカイシルバー:ナーガ・レイ役の~」
・・・と再び軌道修正され、続く大久保桜子(以下、大久保)も順調に自己紹介する。しかし続いて・・・
司会「榊原徹士(以下、榊原)さんお願いします」
榊原「はい。ホウオウソルジャー:鳳ツルギ役の・・・」
南圭介(以下、南)「違います! 違います!」(南にはハンドマイクが配備されていないため、地声でツッコミ)
南「マイク無い人の名前を!!」
(一同爆笑)
榊原「南さん、もうちょっと声張ってもらえます?」
南「わかりましたー! マイクなしで行きましょう!!」
(拍手)
榊原「皆さんお聞きになりましたか? 南さんはこれから、マイクを使わない! ということで、自己紹介もマイクはございません。ということで、カジキイエロー:スパーダ役の榊原徹士です。よろしくお願いします」
(拍手)
司会「田口さんすみませんね、この前でね。改めていきますよ(笑)。田口翔大さんお願いします」
田口「はい、ホウオウソルジャー:鳳ツルギ役の・・・」
(一同爆笑、大拍手)
南「(マイクなしで)ちがーーう! おーーい!」
山崎「やめろや(笑)」
工藤「いや、そのキュウレンノリやめて下さい! キュウレンノリ!」
南、後列から前に出て訴えるパフォーマンス
榊原「いい、いい、その『カメラを止めるな!』的なの」
工藤「いや、ルパパト置いてかれてるんで! ルパパト置いてかれてるから(笑)」
南「ごめんなさいね」
田口「コグマスカイブルー:佐久間小太郎役の田口翔大です。よろしくお願いします」
(拍手)
榊原「マイクない人です、次は」
南「(地声で)皆さまーーー!」
(一同爆笑)
南「お待たせしましたー! ホウオウソルジャー! 鳳ツルギ役の! 南圭介でーーす!」
(大歓声があがり、拍手)
南「(マイクをもらい)今一番シャッター少なかったんだけどなんで!?」
(一同笑)
岸「あの、キュウレンジャーから以上です!(司会にわたす)」
司会「有難うございます! 演台に乗っている大統領流石でございますね! 演説流石でございました。では、この素敵な皆様をまとめた監督。最後にご紹介したいと思います。本作の監督、加藤弘之監督(以下、加藤)です。お願い致します」
加藤「ええ、ホウオウソルジャー:鳳ツルギ役の・・・」
(大歓声、爆笑)
山崎「いい、いい、いい!」
工藤「いや、言うと思ったけど!!」
榊原「流石ー!」
横山「流石ですホントに!」
濱「流石だ」
南「これはいい! スピンオフ撮ろう!」
加藤「監督をやらせていただきました、加藤です。よろしくお願い致します」
(拍手)
司会「よろしくお願いします。ありがとうございます(笑)。ええっと、お時間足りなくなるかも知れないんですけれども、できる限りお話伺っていきたいと思いますので、改めて皆さんよろしくお願いします」
止まらない、ツルギいじり
司会「さあ改めて、こちらにいらっしゃる皆様は、日本ではじめてこの作品をご覧になった皆様でありますが、改めて伺ってみましょう! 皆さん、作品いかがだったでしょうかー!?」
(大拍手)
司会「はい。という形なんですけれども。さあ、この拍手、この結果を受けて、まずは各レッド役、伊藤さん、結木さん、岐洲さんに伺っていきたいと思うんですけれども」
(なぜか、皆の注目が南へ)
南「ちょ・・! ちょっとま、ちょっと待ってぇ! わわ私は何色ぉ~?」
(一同笑)
元木「いいね! いいですね! あれ、各レッドですもんね!」
岐洲「南さんこっち来て(前列へ)いいっすよ!」
南「いやいやいやいやいや!」
岸「変わりますか? 俺と」
南「いいです! いいですよ!」
岸「いいからこっち」
南「いいよ! いいいいいよ!(と、言いながら、岸に引っ張り降ろされ、立ち位置を交代する)」
結木「それはね、レッドですから」
南「いいの? 噛んでいいの?」
司会「わかりました、後程総括頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。まずお三方伺って参ります! ルパンレンジャーとパトレンジャー、更にはキュウレンジャーという驚きの組み合わせとなった訳ですけども、お話を請けたときの感想を頂ければと思います。伊藤さんからお願いします」
伊藤「そうですね、こういう風に、お笑い芸人の集団かと思うくらいの、噂は聞いてたんで、すごく楽しくなるなーっていう風に思ってたんですけど、それがいいように台本にも、そういうルパンレンジャーとパトレンジャーとキュウレンジャーがちゃんと混在できたっていう風に思って、そしたら荒川(稔久)さん脚本なんですけど、凄いなーと思いましたね」
司会「なるほど。結木さんはいかがでしたか?」
結木「そう・・ですね。お話、請けました」
司会「はい、請けたときの感想を」
(一同笑)
結木「はい、お話請けて・・・そうですね(笑)ごめんなさい・・(笑)、まあ、やっぱ、戦隊をこう1年間やってくなかで、ダブル、VS?って、VSは・・・俺は何を言ってるんですか?」
工藤「大丈夫ですか今日?」
(一同笑)
横山「どうしたんですか(笑)」
工藤「ちょっとキュウレンジャーに飲まれ過ぎ! キュウレンに飲まれ過ぎだから」
結木「そうですね、なんていうの、まあだから、恒例じゃないですか。VSって。だからやっぱりやりたかったですし、ただでさえ人数の多いキュウレンジャーの皆さんとこうやって共演できるっていうのは嬉しかったですね。まあ、もともと知ってた(榊原)徹士くんとかもいたので、また共演できて、やっぱり嬉しかったです」
司会「岐洲さんはいかがでしたか?」
岐洲「えーっと、なんかその、前々から話聞いてて、でもホントに実現するのかは正直、不安なところで、実現したので嬉しかったのと、共演してから朝加圭一郎君(結木)が、鳳ツルギのせいで、キュウレンジャーとは当分コラボしなくていいかなって」
(一同爆笑)
南「ちょっと! マスコミの方もいらっしゃるからね! ちょっとどうしたの!? どうしたのかな?」
岐洲「ちょっとほんと、ごめんね」
工藤「南さん、あっせだく(汗だく)なんですよ!」
南「そうだね」
工藤「始まってまだ、何分も経ってないのに」
南「もっとなるね、もっと(汗を)かくね、うん」
岐洲「うーん」
(岐洲、続けない)
南「終わりなの!?」
(爆笑)
司会「岐洲さん!」
南「すっごいよ、ほんと」
山崎「天才だよ」
皆口々に、南のことを「天才だ」と褒める
南「いや、非常に皆さんと共演できて、うちの岐洲匠は喜んでおります!」
(拍手)
工藤「誰なの? もう~(笑)」
岐洲「喜んでますよ、めっちゃ喜んでる」
南「本当にこの我々を、受け入れてくれたルパパトのメンバーに非常に感謝しております!」
珍しい姿を披露していた、撮影エピソード
司会「ありがとうございます! 今お話を聞いてるだけでも、ホントにどんな現場だったんだろうって思うくらい、凄いきっと皆さんが濃密な日々を過ごされたんじゃないかと思うんですけれども、撮影中に印象に残ってるエピソードを、お聞かせ頂けるだけ伺っていきたいなと思うので、もうここは自発的にご発言いただけたらと思うんですけど」
岸「うちのじゃあ、ヘビツカイが一旦」
山崎「ちょっと、なんで? 何を何を何を?」
岐洲「キュウレンジャーで一番最初にクランクインしたのが、多分山崎なんで」
山崎「急に、『ナーガ』とかじゃないんだね、『山崎』なんだね(笑)」
(一同笑)
山崎「僕、あの、凄いビックリしたのが、観ていただいたのでわかると思うんですけど、クランクインいきなり、ねえ。●●だったんですよ(ネタバレ回避)。流石にちょっとびっくりしちゃって、自分でも。あれでも(共演者へ向けて)皆さんも観ましたよね? あれ、ぼくいかがでした?」
榊原「(客席を指して)あっちに言わないと」
山崎「あ、そうか。皆さん、あれ、いかがでしたか?」
(拍手)
岸「よかったよ。似合ってたよ」
山崎「すみません。お返しします」
司会「確かに、あそこのところは見応えいっぱいでしたよね。予告でも観てましたけど、なんと『警察チェンジ』が・・」
伊藤、濱、工藤「そうですね」
司会「ルパンチームにありましたね」
横山「ほんとねー」
濱「盗んじゃいましたね」
横山「盗まれちゃいましたねー」
司会「あそこの撮影のときのエピソードなど、お聞かせいただける限りお願いします」
伊藤「そう、でも『警察チェンジ』やったこと無かったんで、もう現場で3人に教えてもらいながらというか。ね、難しかったよね」
工藤「不慣れなことはやるもんじゃないと思いましたね」
濱「あれ(トリガーマシンがVSチェンジャーに)はまんなかった」
伊藤「はまんなかったね」
工藤「そう!」
結木「あれは、俺ら(パトレンジャー)もはまってない」
(一同笑)
横山「そこは、はまってたことにしときましょう。そこは」
濱「勇気出た。ありがとう」
工藤「やっぱ難しかったです。やっぱパトレンジャー3人は、日々一緒にいるからこそのチームワークであの変身は成り立ってるんだなって」
濱「そうですね」
横山「だってそれこそこっち(パトレンのメンバーを指して)は警察チェンジして、僕らは変装ですからね。やったの。変身じゃなくて」
司会「いやでも、その変装、すっごい客席沸いてました!」
横山「あ、そうですか!」
(拍手)
濱「警察ってさ、多くない変装」
結木「多い、多い」
濱「ずっと(圭一郎は)眼鏡かけてるよね」
結木「俺はメガネはマストなのよ。マスト」
濱「目、悪い?」
結木「目、いいのよ」
濱「(笑)なんでいっつも」
横山「ダテメ(伊達メガネ)ですからね」
結木「ダテメですから」
司会「で、『Jurer』のシーンで●●・・・」
(ネタバレ回避。あまり詳しい話は出ていなかったが、本編を見てからの方が楽しめるエピソード)
「1年間やってきて一番楽しそうな温水(洋一)さん」という内容
元木「あそこはほんと温水さんと、伸び伸びと、お芝居させていただきました」
司会「それ、監督もちろん、演出されたんですよね?」
加藤「あのときはもう、温水さんの思うがままにやって頂いてって感じですかね。自由にやってくださいと」
撮影合間も仲良しの3戦隊
司会「ほんとにこの、2作品の戦隊がこのチームになって行動するシーンがあったと思うんですけど」
工藤「ほんと現場でも、ご一緒する場面何回かあったんですけど。あの、岸さんの体力オバケぶりに」
岸「体力オバケ!?」
工藤「いや、あの! どんだけ朝早くて、一日中撮影してても、絶対寝ないんですよ。もう、ロケバスでずーっと喋ってて!」
(一同笑)
濱「寝かしてくんなかったもんね」
工藤「そう、寝かしてくんないんですよ!」
岸「あー、そうだね」
工藤「だからそういう、ムードメーカーがいるから、キュウレンジャーの雰囲気って成り立ってるんだろうなって思いました」
岸「これは、褒めているのか、けなされているのか?」
工藤「いや、褒めてますよ! 褒めてる、褒めてます!」
岸「ホントですか? ありがとうございます!」
岸「いやでも、あれですから。初日でしたっけ? みんなで集まったとき、みんなでそのままボウリングに行くっていう」
(観客驚嘆)
一同「そうだ、そうだった」
元木「そう、みんなでご飯食べたあとにね、ボウリングしたんです」
岸「そう、全員で行ったんですよ」
元木「キュウレンジャー巻き込んでるからね、ボウリングに」
岸「で、キュウレンジャー対ルパン対パト。なんだけどなんかうちの南さんは、どこにいたんだっけ?」
南「ルパンだねぇ」
(一同笑)
工藤「なんか、いましたね!」
南「もう、なんでだよ(笑)」
工藤「同じチーム、同じチームだった!」
山崎「盗まれてんじゃん!」
南「盗まれたか俺、盗まれた!?」
濱「いやー、お世話になりました」
伊藤「ルパンコレクションだ」
南「最後のコレクションだったか俺は!」
(大爆笑)
工藤「(時系列的にも)最後のコレクションじゃないよ(笑)」
伊藤「違う違う(笑)」
山崎「凄いな~」
南「お待たせ!」
元木「お待たせって!」
工藤「待ってない、待ってない」
元木「待ってないっす、全然待ってないっす。ルパンコレクションないから」
南「ないのか!」
元木「大統領だから」
岸「そうやってみんなで、仲良くさせて頂いてたんで。良かったですね」
元木「あれ、良かったよねほんとに」
司会「そこからね、チームやコミュニケーションが生まれたんだなと思いますが、田口さん」
田口「(戸惑いながら)はい!? はい!?」
司会「(観客が)お声が聞きたいかなと思って、一番しっかりしてませんでした? 皆さんね!」
(大歓声)
司会「どうでしたか、参加してみて?」
田口「す、す、すごい楽しかったです!」
岸「ちょっと声低くなってんの、わかる?」
(歓声)
岐洲「声変わりしたね」
元木「あ、声変わりしたのかー」
山崎「イケボになったね、イケボ」
田口「あ、ありがとうございます! なんか、石投げとかして楽しかったです」
元木「あ、石投げしたね。崖の上から、あそこに当てたら勝ちっていうやつ」
山崎「やっぱ小太郎、石投げるの得意だからね」
(一同笑)
岐洲「石入ってないの今日は?」
田口「あ、な、ちょっと言えないです(笑)」
世界の王者! 操くんがサプライズ登壇
司会「皆様できれば、(田口への)ツッコミは柔らかめにお願いしたいんですけれども。石と言って皆さま想像するのは、岩場のあそこなのかなーと、思うところなんですけど、あそこにもう一人忘れちゃいけない方がいたんじゃないかなーって」
一同「あーーー」
結木「忘れてた、マジで忘れてましたわ!」
司会「あれ、見間違いじゃないですよね?」
結木「マジで忘れてましたよ」
濱「おい」
司会「改めて、もうひと方レジェンドさんがいらっしゃったと思うのですが、いかがでしたか?」
全員キョロキョロする
司会「いえ、皆さんにお話聞きたいんです」
横山「ああ、映画に参加していかがでしたかってね!」
元木「びっくりした、いるのかとおもった」
司会「すみません表現悪くて(笑)。國島(直希)さんとのご共演いかがでしたか?」
山崎「ワールド? めちゃめちゃ変わってる方でしたよね」
工藤「面白かった~」
岸「これ話すのあれだけど。奥山のかずささんが、多分、あの、國島くんの演技にツボり過ぎて・・・」
奥山「だっていや・・ヒドかっ・・」
(一同大爆笑)
横山「それが一番ヒドいよ!」
榊原「語弊がある! 語弊がある!」
結木「ヒドかったは、それは言ったら」
奥山「大丈夫だよね、今日いないよね? いないよね?」
横山「それは大丈夫、いないいない」
声「みんなーーーーーーーーー!」
舞台袖から、國島直希(以下、國島)登場。
國島「日本で一番最初に、体育座りしたの・・・」
(体育座りをしてみせて)
國島「俺だーーーーーーーーーー!」
一同口々に「違うよ、それは違うよ」と
國島「細かいことは良いんだよ! みんな、はけようぜ! うわーーーーーーーー!(去りかける)」
奥山「これこれこれ!」
すぐに戻ってくる國島
山崎「はけた体(てい)みたいだ」
奥山「これです、これ」
元木「國島くんでーす」
國島「はい國島直希です。よろしくお願いします!」
(司会より、登場について紹介される)
國島「ただいまーーーー!」
司会「ぜひこの歓声に國島さん、改めてファンの方々に一言お願いします。」
國島「はい、本日はお越しいただきありがとうございます。本当にもう、多分ビックリされた方も多いと思うんですけど、僕自体戦隊が凄く大好きで、街で子ども見かけたら自分がジュウオウザワールドだよって、言っちゃうくらい」
(一同大爆笑)
岸「やべぇ奴だ!」
横山「自ら、バラしていくスタイル!」
南「ちょっと怖いですよ」
國島「やめてよみんなそんな」
南「いや・・いんじゃない?」
岸「ふつう言わない」
國島「本当に、門藤操としてまたここに立ったことは凄く嬉しくて、本当に楽しみにしてたんですよ。で本日この日を迎えられて良かったです!」
司会「國島さんそれだけ熱い気持ちがおありになられたら、今回のお話聞かれたとき、いかがだったでしたか?」
國島「そうですね、まず台本を見たときに、最初からめくるんですけど、わー面白いなーって」
南「そうでしょうね!」
横山「途中からめくる人あんまりいないし」
元木「話が進まない、進まない」
國島「台本読んで、面白いなーっつって、ああこういう内容かーって・・・(ネタバレ回避省略)。どうやって爪痕を残そうかって」
山崎「いやいやいや!残りまくってたよ」
横山「がっつり残ってたよ」
國島「この舞台もそうですよ、みんなより出演時間短いから、どうやって爪痕を残そうか」
奥山「・・・・・残りまくってる!!」
國島「あははははは(笑)」
奥山「ほんっとに残りまくってる! 忘れられない!」
國島「じゃあそれは、うれしいです」
横山「演技はどうだったの?」
奥山「ヒドかった!」
(一同爆笑)
國島「(さっきのも)聞いてたよ」
奥山「いや、でもホントに面白かった。テストと全然違うことするんだもん。油断させて、みたいに」
國島「ホント?」
奥山「ホントにホント! もうみたくないもん!」
國島「ああ、本当に? ごめんなさいそれは」
奥山「いや、ホントに(笑)」
元木「○○が毎回違うんだよ(ネタバレ回避)」
國島「ジュウオウジャー5人、、6人の・・その・・5人か。(周囲、言い間違いに笑)他の5人の思いを背負って出ろっていう風に言われてたので、気合い入れて臨みましたけど、ヒドかったね!」
(一同笑)
元木「めちゃくちゃ良かった」
横山「めちゃくちゃ良かったよね」
司会「皆さま最高でしたよね!」
(大拍手)
(このあと、フォトセッションの時間)
締めの挨拶、3人のレッドと先輩戦士の思い
司会「お時間がきてしまいました。皆さまを代表しまして、伊藤さん、結木さん、岐洲さんより、メッセージを頂きまして、イベントの終わりとさせて頂きます。では岐洲さんよりお願いします」
岐洲「シシレッド:ラッキー役の岐洲匠です。・・・ん、さっき言ったか。本日はご来場誠にありがとうございます。ちょっと久しぶりに、久しぶりにみんなに会えたから元気が出ました。元気なかったかもしれない・・(國島に)ちょっとなんかしゃべりますか?」
國島「ええ? 最後? 終わってからで大丈夫」
岐洲「終わってからってだと多分、この流れで終っちゃうので、今のうちに言っとかないと」
國島「あ、えーっと、ホントに、どうでしたか?」
(拍手)
國島「ありがとうございます、凄くね、どの戦隊でも出れるシーンだと思う俺は。だからリュウソウジャーでもイケるし。毎年、颯爽と現れて、流れ星のように去っていくヒーロー、いても良いんじゃないって。プロデューサーさん、いつでも出れる準備してますし、いつでも出れるシーンだと思うので、何かあったらよろしくお願いします」
司会「ありがとうございます。続きまして結木さんお願いします」
結木「僕だったらあんな出方絶対嫌ですけどね(笑)」
(一同笑)
結木「本日は短い間でしたけどありがとうございました。こんなに盛り上がる舞台挨拶、初めて体験しましたね。やっぱりキュウレンジャーの皆さんホントに全員がムードメーカーなので、撮影も楽しかったですし。インタビューでも「見どころは全部」っていってたんですけど、全部でしたよね?」
(拍手)
結木「ラッキーとの関係性とかも、僕にとっとは見どころなので、期間限定という限られた期間なので、皆さんもう一回、足を運んで欲しいです。よろしくお願いします」
(拍手)
司会「ありがとうございます。それでは最後、伊藤さんお願いします」
伊藤「はい、短い間でしたがありがとうございました。そうですね、ただでさえ、3戦隊でVSっていうなかなか無いのに、さらにはいジュウオウジャーのジュウオウザワールドも来ていただいて、凄く豪華な内容になりました。この映画で縦の繋がりを凄く感じられて、良かったです。スーパー戦隊シリーズ、これからもよろしくお願いします! 本日はありがとうございました!」
そしてこのあと、来場者へのお宝、ルパパトキュウレンのオールスターによる、キュータマダンス本作Ver.の披露となった。
出演者は漏れなく、作品に真摯に向き合いながら、観客へのサービスを忘れずチームワークで楽しませようとする、まさに「隊」としての姿が印象的だった。
劇場の大画面でも、ぜひその姿を確認してほしい!
Vシネクスト『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』は、
2018年5月3日(金・祝)新宿バルト9ほかで期間限定上映
8月21日(水)ブルーレイ&DVD発売
空前の大迫力の「VS」が幕を開ける。
タカユ機01
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