特撮ネットワーク名物(?)の【ほぼ全レポ!】を担当しています。タカユ機01(ゼロワン)です。
今回は、映画と舞台が連動する「東映ムビ×ステ」の第一弾作品『GOZEN』のイベントです。映画『GOZEN-純恋の剣-』が7月5日より公開されていますが、その公開記念舞台挨拶が7月6日都内で行われました。
浴衣を着こなしたこの日の登壇者は、犬飼貴丈さん、優希美青さん、武田航平さん、小野塚勇人さん、町井祥真さん、久保田悠来さん、波岡一喜さん、そして石田秀範監督と、男性が全員仮面ライダー関係者にして、5人が変身経験者!
さらにMCは、特撮女子としても有名な宮島咲良さん。我々特撮ファンにとって楽しめない筈がない現場です。
今回ももちろん、なるべく忠実に現場での会話を再現させて頂きました(ネタバレはなるべく避けるため、該当部分はカットさせて頂いてます)
現場での真剣な取り組みと「誰がいじられキャラだったのか?」が垣間見えるトーク。
そしてみんなの『願い事』に注目してみてください。
みんなの撮影裏話
宮島咲良(以下、宮島)「さあ、それではお待たせ致しました! キャストの皆様に、ご登壇頂きましょう。大きな拍手でお迎え下さい! どうぞ!」
メインテーマ曲、同時にキャスト入場
歓声
宮島「さあ、というわけで、本日は皆さんよろしくお願いしまーす!」
音楽フェードアウト
宮島「ではですね、ここでお一人ずつ、ご挨拶をお願いします。でははじめに、犬飼貴丈さんお願いしまーす」
犬飼貴丈(以下、犬飼)「はい、えー。青山凛ノ介を演じさせて頂きました、犬飼貴丈です。えー、今日は宜しくお願いします」
拍手
宮島「よろしくお願いしまーす。では続きまして、優希美青さんお願いしまーす」
優希美青(以下、優希)「はい。神谷八重役を演じさせて頂きました、優希美青です。今日はよろしくお願いします」
拍手
宮島「よろしくお願いします。続いて、武田航平さんお願いします」
武田航平(以下、武田)「えー、日本一カツラの似合う俳優、武田航平です。お願いしまーす」
会場笑、拍手
宮島「お願いします(笑)。では続いて、小野塚勇人さんお願いします」
小野塚勇人(以下、小野塚)「はい、赤松兵庫役の小野塚勇人です。今日はよろしくお願いしまっすぁささっす!」(噛んだ)
会場笑、拍手
宮島「大丈夫ですか(笑)? よろしくお願いします。では続いて、町井祥真さんお願いします」
町井祥真(以下、町井)「はい。櫻井右京役を演じさせて頂きました、町井祥真です。よろしくお願いしまーす」
拍手
宮島「よろしくお願いしまーす。では、久保田悠来さんお願いしまーす」
久保田悠来(以下、久保田)「はい。町医者(真咲一馬)をやりました、ユウキ・クボタです宜しくお願いします」
会場笑、拍手
宮島「ありがとうございます(笑)。では続いて、波岡一喜さんお願いします」
波岡一喜(以下、波岡)「えー、怖いお殿様(望月甲斐正)をやりました。カズキ・ナミオカです。よろしくお願いします」
会場笑、拍手
宮島「はい、なんだか自己紹介がおかしな事になってますけれども、それでは、最後に、石田秀範監督お願いします」
石田監督(以下、石田)「皆さん、雨の中どうもありがとうございます。監督の石田です。どうぞよろしく」
拍手
宮島「よろしくお願いいたしまーす。さあ、というわけでですね、本日は皆様、浴衣でご登壇頂きました! 素敵ですよねー!」
大拍手
宮島「ありがとうございますー! それぞれのね、素敵な柄のね、浴衣ですけれども。まずはね、やはり、犬飼さんにお話をお伺いしたいなと、思いますが」
犬飼「はい」
宮島「あの、本作はやはり、東映の京都撮影所で作られた時代劇ということになるんですけれども」
犬飼「はい」
宮島「最初にその、オファーを頂いたときの、その気持ちというのはいかがでしたか?」
犬飼「あのー。率直に、東映さんから、大森プロデューサーから、ええ、お声がかかりましたっていう事を、マネージャーさんから聞いたんですけれど、また(仮面)ライダーをさせて頂けるのかと思って、ああ、これからまた僕は一年、来年、ライダーとして頑張るのかと思ったら、どうやら新しい試みをすることで、あの時代劇そして舞台と映画、ひとつの物語として連動するという新たな挑戦だということを聞いて、そういう、こう、新たな挑戦をすることに対して、僕に声をかけて下さったっていうのが、物凄く嬉しかったですね」
宮島「んー。やっぱ新たな挑戦ていうと、なかなかこうね皆さんも未知のものだとは思うんですけれども、そんな、なんかプレッシャーみたいなものは、ありませんでしたか?」
犬飼「いや、特には、そうですね。ライダーの時にもそうだったんですけど、プレッシャーという物は感じずに。あのー。やらせていただけたかな?っていうのは、ありますね。あの、僕の中ではですね」
宮島「はい。いやほんとに、凄く素敵な作品になってるので、ま、今回時代劇ということなので、いろいろね皆さん大変な思いもされたかとおもうんですけれども、優希さんは、八重というね、体の弱いヒロインを演じたわけなんですけれども、こちらまあ時代劇で、ちょっとか弱い女性ということで、芯はしっかりしてると思うんですけど、演じるうえで、気を付けたこととか、意識したことはありますか?」
優希「なんか、病気だからってあんまり、こう、弱弱しく不幸に、こう演じすぎてもヒロインとしてどうなのかなって思ったので、ちゃんと八重はしっかり自分を持ってるコなので、芯は通ってるというか、やりたいとか、行きたいっていう場所をしっかり持ってるので、その、なんか弱弱しすぎずっていう風に、監督にアドバイスというか、演技指導頂いたので、それを意識してやりました」
宮島「凄くね、表情も印象的なことも多かったんですけれども、監督、優希さんいかがでしたでしょうか?」
石田「はい、あのー。イメージ通りというか、あのー、文句のつけようがない感じでした。ですからあの現場では特に何ももう、お任せという感じで、スムーズに撮影が進んだと思います」
宮島「特に、具体的にここをこうした方がいいとかいうことは何も・・・?」
石田「いえいえだから僕はもう、昼寝しててもいいくらい」
会場笑
宮島「昼寝は流石にまずいです監督! はい、素晴らしいです。なるほど」
武田「いえ、監督バレないようにサングラスしてるんですよね? だから昼寝してても」
会場爆笑
宮島「いやいやいやなんでその・・・!」
武田が下げられる
武田「下がれと(笑)」
宮島「下がれと(笑)。無言の圧力がありましたね。なるほど! いやでも、今回あの、見どころ言ったらやっぱりその殺陣の部分だと思うんですけれども。皆さんそれぞれいかがでしたでしょうか? 武田さんはいかがでしたか? 秘技などもありましたが」
武田「はい。そうですねあのー。結構時代劇って、あの秘技とかあるとカッコイイなってよく思ってて、昔の時代劇とかよくあったじゃないですか? そういうものをこう、皆さんにこの一人ずつこういうのをもって、見せれるというのは、面白いなあと思ってチャレンジさせて頂いたんですけど、意外とあの、皆それぞれ技が難しかったと思うんですよね。みんな一生懸命殺陣を、殺陣に取り組めたのは良かったなと思いますし、貴丈と一緒にやれたのは、非常に本当に楽しかったですね」
宮島「だ、そうですが犬飼さん。いかがでしたか?」
犬飼「はいあのー、まあ、仮面ライダーで一年間、ご一緒させて頂いていたので、あのー、その点でいう安心感だったり、っていうのが、ほかの人とやるよりはちょっと違ったのかなと思って、安心して任せられた感じがしましたね」
宮島「ほー。じゃあ、そこの辺の息の、コンビの合った感じっていうのはもう、バッチリでしたね」
犬飼「ぼ・・くは、そう思ってます」
小野塚「ぼ・・くもそう思ってます」
会場笑
武田「やめろってそういう言い方すると変になるから」
宮島「皆さん本当に素晴らしかったですよねー!」
大拍手
宮島「ほんとに。そして、では小野塚さんいかがでしたか?」
小野塚「あのー殺陣ですよね。はい。ただ一つ本当にもう町井君をぶっ飛ばしたい。ただそれだけです」
会場笑
宮島「ははははは(笑)」
小野塚「それだけでやってました」
宮島「町井さんいかがですか?」
町井「そうですね、僕は至って真面目に必殺技をやったつもりなんですけれども」
小野塚「あれね、なんだっけ、あっちゃんあれ言ってたじゃん」
犬飼「あの、蝶々てふてふ?」
町井「ちげぇ!」
会場笑
小野塚「その、中国式みたいな技」
町井「『覇王剣揚羽』というね」
小野塚「『覇王剣揚羽』ね、それをこれ、まあやってまして。何が一番苦痛だったかって、これを待ってる時間ですね(やってみせる。ネタバレなので動作を作品で確認して下さい)」
会場大爆笑
小野塚「これを待ってあげてる時間が一番苦痛でしたね」
町井「やってる俺もね、なかなか長いと思ったよ」
小野塚「あれさ、外で殺陣合してる時からずーっとこれ俺待ってたもん」
宮島「そんなにですか!? ですよ町井さん、どうですか?」
町井「そのくだりは、毎回やっぱくるんだね」
小野塚「きますよこれ必須ですよ。あれやった瞬間からこれ舞台挨拶で言おうと思ってましたから。ぜってー言ってやるって」
宮島「(笑)鉄板が決まってしまった! 久保田さんはいかがでしたか?」
久保田「あ、はい。僕の技が『神流蒼穹剣』っていうんですけど、ここ斬れないように気をつけてました」
会場笑
宮島「そんな細かいことですか(笑)? それだけ? たったそれだけ?」
久保田「それだけです。あとは犬飼君にむかって、振るだけです」
会場爆笑
宮島「一番なんか、軽い感じになっちゃいましたけど大丈夫ですか? それでOKですか?」
久保田「はい」
宮島「だそうです、犬飼さん。よかったです」
犬飼「どういうこと?」
会場笑
犬飼「ちょっとピリオドみたいに使うのやめてもらえますか?」
宮島「すみません。慣れ親しんでしまいました。さあ、それではですねあの、波岡さんにもお伺いしたいんですけれども、あの浪岡さんちょっとまぁ今回の甲斐正という役はやっぱり、ちょっとね。ちょっとこう色々、持ってる方ではありましたけれども、役作りなどはいかがでしたでしょうか?」
波岡「・・・・・・・・・素ですね」
大拍手、大爆笑
宮島「ちょっと(笑) 語弊があります。はい」
久保田「答える前に、空気つくり過ぎだし!」
小野塚「あの、同じ浴衣着てるのに、一人だけジャンルが違う方のようにかんじますね」
波岡「それ、悪口! それ、悪口だからやめて」
久保田「こわいわー」
宮島爆笑
宮島「いやすごい役でしたよね! 皆さんね結構ぞっとしましたよねー」
拍手
宮島「これもまた、舞台がどんな風につながっていくのか楽しみなところではありますが、監督あの今回はこういうねホントにもう、皆さん華のある皆さんとのお仕事だったと思うんですけども、いかがでしたか、全体通して」
石田「えーとですね、あの。撮影中は皆さんあの、真摯に真面目に、やって、冗談一つ飛ばさず、あのー、やってたんですけど、実は、腹の中ではふざけてたのかなと思って」
笑
宮島「え、そうなんですか(笑) 大丈夫ですか、ふざけてはないですよね、皆さん」
久保田「真摯に取り組んでおります」
笑
小野塚「町井君以外はみんな、真摯に取り組んでね」
町井「ちょっちょっ、僕もかなり真面目にやってます」
石田「いやいやあの、今の、もちろん冗談だよ、ね」
久保田「冗談ですよ」
武田「冗談に聞こえないですよ監督、そんな風体で言うから! 波岡さんと同じジャンルですからね言ったら」
会場爆笑
犬飼「親分格」
波岡「俺のも悪口言うのやめて!」
石田「ちょっと後でな」
笑
久保田「それです、それが危ない」
宮島「恐ろしい、恐ろしいでございます」
笹に願いを キャストみんなの願いとは?
宮島「いや、ありがとうございました、皆さんにお話を伺って参りましたが、ちょっとまだまだ話は尽きないんですが、ここで少し、話題を変えようと思います。皆さんあの今日(イベント当日)は7月6日ということで明日は七夕ですよね。ま、今日はみなさん浴衣でも来ていただきましたけれども、七夕といえば、短冊に願いを書くというのが慣例となっております。ということで、今回の登壇のメンバーの皆さんにも、短冊にそれぞれ願いを書いてきて頂きました! ので、そちらを発表して頂きたいなと思います。いまお持ち致しますね。それぞれ、本当に可愛いのを書いてきて下さっているのですが・・」
持ち込まれる、会場がクスクス笑い出す
武田「浪岡さん、ゴールド(短冊の色)にしたんですね。俺、気遣って貴丈がゴールドかなって思ったら」
波岡「あ、俺が一番はじめにゴールド取ったわ(笑) ごめんごめん」
宮島「色がそれぞれ選べたんですね」
武田「監督銀にしとこかなって」
宮島「あ、ホントだ。じゃ、ちょっと皆さん何を書いたかというのを、ここで発表して頂きたいと思います。ではまず、犬飼さんからお願いします」
犬飼「はい。えー、僕はですね『パパとママ、幸せに』と、書かせて頂きました」
一同笑
武田「いくつだよ!」
宮島「小学生みたいですね」
犬飼「あの、七夕って、僕小学生のときぐらいしか書いてない願い事を、書く機会が無かったと思うので、そん時の気持ちになって、今回書かせて頂きました」
小野塚「ホントそのときのままになっちゃってる」
一同笑
宮島「タイムスリップしちゃいましたね。なるほど、『パパとママ、幸せに』ありがとうございます。では、続きまして優希さんお願いします」
優希「はい。『仮面ライダーになりたい』」
宮島「え!?」
男性陣「おー」
客席から大拍手
久保田「関係各位の皆さまいらっしゃいますからね、ここにね」
小野塚「5人もいますからね、プロデューサーもね」
犬飼「東映さん真に受けますけど、大丈夫?」
宮島「なりたい。どんな仮面ライダーになりたいですか?」
優希「なんか、カッコイイ仮面ライダーになりたいです」
宮島「大体みんなカッコイイですよ、大丈夫ですよ。いやでも、カッコよくなりそうですね。アクションとかもじゃあ」
優希「そうですね、あとなんか、凄い、(共演者の)皆さん仮面ライダーだったってこともあって、現場で凄い、絆っていうか、凄い仲いい雰囲気を見てたので、私も混ざりたかったなと思って。だからその仮面ライダーになって、今度は皆さんと仲良くなりたいなって」
宮島「じゃあ今回(仲良く)なれなかったみたいな感じ?」
男性陣「いやいやいや(笑)」
小野塚「でも、一回変身しないと難しいけどな」
武田「そうだなー(笑)」
爆笑
宮島「いやでも、素敵な夢です。ぜひちょっと、大人の皆さま叶えて下さい! お願いします。私も見たいです」
優希「お願いします」
宮島「さあ、続いて武田さんお願いします」
武田「はい!『うちの犬が元気でいますように』」
笑
武田「あと『35歳くらいで、結婚できますように』」
宮島「(笑)ごめんなさい。あの年頃の女子みたいな」
武田「いやー。もう33歳なんでね、犬は元気なら良いんですけど、33歳なんで、現場で波岡さんはご結婚されてるんで、みてて素敵だなーって思って。覚悟決まって芝居とかしてるんで、だからあんなカッコイイ狂気を孕んだね、事もできるんだなぁと思って」
波岡「え、なに、馬鹿にしてんの!?」
武田「違う違う(笑)」
会場笑
武田「違いますよ! 背負ってるとやっぱり色んなもん出てくんだなと思って。そういうとこ格好いいなと思って」
波岡「そうか、ありがとうございます」
武田「そうなれればいいなと思って」
宮島「なるほど、憧れということでよろしいですか?」
武田「そうです、昔から憧れてました」
宮島「憧れだそうです。よろしくお願いします。波岡さん。では続いて小野塚さん。お願いします」
小野塚「はい、ええ、僕は『・・・・・』」
(ネタバレになるので、ここは中略。しかしここは非常に面白いくだりでした。書くわけにいかず惜しい!!)
宮島「町井さんお願いします」
町井「その、僕も、優希さんに被っちゃうんですけど『いつかヒーローに変身できますように』」
宮島「おおおお!」
会場拍手
宮島「なるほどね!」
久保田「だから仲良くなかったんだね」
笑
町井「いやいやいや、僕は別に『仮面ライダー』とは言ってないですから」
久保田「お」
町井「他もありますもんね!」
久保田「いや、東映を前にしてよく言うなお前」
爆笑
町井「だからこそですよ!」
小野塚「戦~的な奴とかね」
宮島「色々ありますもんね、色んな色のやつとかね。わかりました。じゃあ、続いて久保田さんお願いします」
久保田「はい、僕はあの『ご縁がありますように』」
宮島「あ、シンプル。シンプルですね。『ご縁』というのはどういった?」
久保田「あ、、I don’t know.」
宮島「Go away.」
会場笑
武田「パードゥン?」
久保田「色んな仕事や、色んな人たちとのご縁が」
宮島「そうですね、人と人との繋がりが」
久保田「俺、これ、発表するって知らなかった」
会場笑
宮島「では続いて、波岡さんお願いします」
波岡「ええ・・・・『家内安全、商売繁盛、世界平和』」
宮島「おおー!」
大拍手
武田「ほらやっぱり! パパは違う! 家庭持ってる人は違うよ! こういう人になりたいんですよ僕も」
宮島「大きい、大盛みたいな感じですね」
波岡「一番に金を取りました!」
久保田「縁起がいい!」
宮島「縁起がいい流石でございます。では満を持して、監督お願い致します」
石田「ええ、『日々平安』です」
大拍手
久保田「新元号でもいいくらいですね」
石田「こういう騒々しい連中がいないところで暮らしたい」
爆笑
宮島「監督、これから盛り上げていきましょう(笑)。よろしくお願い致します。ありがとうございました! ではですね、皆さんに短冊書いて頂きましたのでね。ただ書いて頂くだけじゃ、勿体ないですよねということで、せっかくですね、こちら短冊を笹に結んで貰いたいと思います。笹を持って参りました!」
持ち込まれる
久保田「いいんですか!」
宮島「結んで下さい! 是非」
小野塚「てふてふ、食べちゃダメだよ笹」
町井「いや、蝶々食わねぇだろ!」
宮島「ではちょっとよろしいですか? (舞台の)真ん中になってしまうんですが、皆さま順に、寄って頂いて」
結び始める
宮島「お、ありがとうございます。これ結ぶ場所も、性格出ますね、いいですね」
犬飼「性格出るんすか?」
宮島「なんか出そうじゃないですか? 上とか、下とか、真ん中とか裏とか」
久保田「笹占いね」
武田「作んないで下さいよ」
宮島「お願いします(まだ結んでない)優希さんも」
久保田「それすぐ取れますよ」
武田「あー。これ仮面ライダーなれないわ」
宮島「なれます。なれます。さあ、皆さんも寄って頂いて。どうぞ」
武田「町井のなんか『ヒーローになりたい』って言って、(仮面ライダーとは)違うのでもいいって言って、(短冊の色が)赤選んでるのっていやらしいよなぁ」
爆笑
武田「やっぱり真ん中になりたいんだよな。前も思ったよ、写真撮ったとき」
町井「・・・つっこむなぁ~」
宮島「仲良く! 仲良く!」
このあと、マスコミのフォトセッション→観客向けの、写真撮影コーナー(拡散自由)の時間が設けられた。
ひとしきり撮影が終了したところで
宮島「さあ、皆様ありがとうございました! キャストの皆様もありがとうございました! さあ皆さまもこちらをSNSに、感想と共に今日投稿をお願いしたいと思うので、めちゃくちゃ面白かった、素敵だったと書いていただければと思うのでよろしくお願いいたしまーす!」
犬飼の【ベストマッチ】な締めの挨拶
宮島「 さあでは、皆様大変残念ですが、お時間が来てしまいました。最後にですねキャストの皆さんを代表いたしまして、犬飼さんよりメッセージを頂きたいと思います。それでは、お願いします」
犬飼「はい、えー。今日はご来場頂きありがとうございます。東映さんのですね、古き良き伝統と、新たな挑戦この【ベストマッチ】な組み合わせを」
客席「おおおおお!!」
犬飼「是非、お楽しみ下さい! 今日はありがとうございました!」
宮島「ありがとうございますー!以上で舞台挨拶を終了させて頂きます。キャストの皆さん、大きな拍手でお送り下さい。ありがとうございました!」
【東映ムビ×ステ】映画『GOZEN-純恋の剣-』は7月5日より、新宿バルト9他で上映中。
別の視点から描かれる、舞台『GOZEN-狂乱の剣-』は9月12日より上演。脚本・演出は、毛利亘宏氏が務める。
【ストーリー】
謀反の企ての疑惑が浮上した府月藩へ潜入した、幕府の隠密:青山凛ノ介は、美しい娘・八重と出会い、惹かれ合うが、八重は府月藩筆頭家老:神谷の娘であった。凛ノ介を隠密と疑う藩士:寺脇甚八郎は、神谷と組んで八重との縁談を進め、自分に勝ったら八重をくれてやると挑発。二人は「御前試合」に出場することとなるが、この御前試合こそが、藩主の仕組んだ罠であった。
©️2019 toei-movie-st
タカユ機01
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